ガラホ

KDDIは19日、見た目はガラケー、中身はAndroidスマホという「ガラホ」、シャープ製「AQUOS K」を正式に発表しました。新し物好きの私も現在の2台持ちから変更しようかと迷っているところです。

AQUOS Kは3.4インチの液晶を搭載。ガラケーとして人気の折りたたみ式でテンキーも備わっている。赤外線通信、ワンセグ、おサイフケータイなども搭載。見た目はガラケーと変わりませんね。

ただ、液晶部分はタッチパネルに対応しておらず、すべてテンキーで操作する。

ただし、テンキー部分がタッチパネルのようなセンサーになっており、画像の拡大縮小などは、テンキー部分をスマホの画面のように触ると操作できるという。 

ガラケー愛好者には「スマホだとバッテリーが持たない。だからガラケーを使い続けている」という人も多い。KDDIでは「AQUOS Kはガラケーと同等まではいかないが、スマホよりもバッテリーの持ちは良い」という。

Google Playには対応してなくて、スマホ向けのアプリはそのまま利用することはできないので、この辺が今後の課題かも しれません。

しかし、Wi-Fiテザリングに対応しているそうなので、「ガラホとタブレットの2台持ち」の人に最適かもしれません。 今後も、このような「ガラホ」はますます増えてくるのではないかしら?そして他社でも売り出されるのではないかと期待されます。